世界標準・年代測定の“ものさし”展示 福井県年縞博物館が9/15(土)開館 印刷
2018年 9月 01日(土曜日) 00:06
年代測定の世界標準のものさし「年縞」を展示する「福井県年縞博物館」が9月15日(土)、福井県若狭町にオープンする。名勝・三方五湖のなかでも最も大きい「水月湖」の湖底には、世界で唯一7万年もの歳月をかけて積み重なった地層・年縞がたい積している。博物館では45㍍もある実物の年縞を目玉展示に、子供向けの体験コーナーも充実させる。湖を望むカフェもあるので、ゆったり見学できる。特別館長には福井県文化顧問でノンフィクション作家の山根一眞氏が就任する。