福井県、眼鏡型ウエアラブル端末の開発支援 印刷
2015年 12月 11日(金曜日) 09:37

福井県は眼鏡型のウエアラブル端末や同端末向けアプリの開発を目指す事業者を対象に、県内での実証実験に協力する。支援対象にミズノ、メガネスーパー、IT企業のアイティアクセス(横浜市)、関西電力の通信子会社、ケイ・オプティコム(大阪市)を選んだ。県は支援を通じ、県内のITや眼鏡分野の新ビジネスにもつなげることを目指す。4社は3年後の福井国体での活用をにらんだ端末やアプリの開発などを計画。スポーツイベントなどで実証実験を予定する。