鉄鋼業の神がまつられている須天熊野神社(小松市)で8日、熊野金鋳護祭が営まれ、小松、能美市内の鉄工業に関わる40社の代表者が、今年1年の操業が無事だったことを感謝し、業界の発展を願った。神事では、木づちで鉾を打ち固める儀式を執り行うのが習いとなる。