1.5倍増6万200人利用 偕楽園臨時駅 印刷
2017年 4月 26日(水曜日) 17:49
JR東日本水戸支社は21日、今年の「水戸の梅まつり」(2月18日~3月31日)期間中の土日祝日に開設した常磐線の偕楽園臨時駅の利用者数が約6万200人に上り、前年の約1.5倍に増えたと発表した。利用実績の記録を始めた2010年以降では最多となる。2、3月の週末が晴天続きで、梅まつりの観客数が前年と比べ約2割増えたのに加え、人気アニメ「刀剣乱舞」のスタンプラリーで徳川ミュージアムなど偕楽園周辺施設を訪れる人が増えたのが要因とされる。