茨城県は23日、2018年度当初予算案を発表した。一般会計は1兆1116億8800万円で前年度当初比2億7800万円(0・03%)減。過去5番目の規模となった。約200の事務事業を見直す一方、先端企業誘致に関する大型補助金を新設するなど「選択と集中」を図った。