茨城新聞によれば大洗町の日本原子力研究開発機構大洗研究開発センターは15日までに、原発(高速炉)の核燃料を収める被覆管について、従来と比べ3倍の強度を備えた、超高温に耐える耐熱鋼の開発に成功したと発表した。世界最高レベルの強度で、燃料が溶け落ちるような過酷事故のリスク低減につながるという。