茨城県の伝統文化、世界へ発信 NYで笠間焼展 印刷
2019年 2月 07日(木曜日) 09:33

茨城県を代表する伝統工芸品、笠間焼の展覧会が米ニューヨークで始まった。1月31日のオープニングレセプションには、陶芸ファンら約170人が参加。大井川和彦知事も駆け付け、茨城県の魅力ある伝統文化をアピールした。県陶芸美術館所蔵の人間国宝、松井康成氏の代表作6点のほか、新進気鋭の現代笠間焼陶芸作家3人の作品約60点を展示。県によると、松井氏の同館所蔵品の海外展示は初めて。