ICT活用の「ドリーム牛舎」 栃木県農業大学校で実習に活用 印刷
2018年 4月 13日(金曜日) 19:11

酪農や肉用牛について情報通信技術(ICT)を活用した先端技術を学べる畜産教育施設「ドリーム牛舎」が宇都宮市上籠谷町の県農業大学校内に完成し、5日行われた入学式に合わせ、関係者に披露された。畜産系学科の学生を対象に本年度から実習で活用し、生産性の高い畜産経営を実践する次世代の担い手育成につなげる。先月28日に完成した牛舎は鉄骨造り平屋建てで、建物面積1460平方メートル。併設する堆肥発酵施設を含め、4億2千万円を投じた。

最終更新 2018年 4月 13日(金曜日) 19:11