田中正造関連史跡、渡良瀬遊水地の日本遺産登録へ発起人会結成 印刷
2016年 1月 22日(金曜日) 23:36

足尾銅山鉱毒事件を告発した明治時代の政治家、田中正造の関連史跡と渡良瀬遊水地の日本遺産認定を目指す関係者が14日、栃木市内で記者会見し、発起人会を結成したと発表したと産経新聞が報じた。足尾銅山鉱毒事件をめぐる遺産が認定されることで、歴史的な意義を普及させたい考えだ。2月28日に設立総会を開き、関係市町と連携して認定を目指す。