雨続き…日照時間は平年の半分、農作物への影響懸念 印刷
2017年 8月 22日(火曜日) 18:49

夏休みも終盤が近づく中、雨や曇りなど夏らしくない空模様が続いている。県内各地で日照時間が平年を大きく下回る事態となり、農作物への悪影響も懸念され始めた。前橋地方気象台の発表によると、梅雨明け直後の7月23日から今月9日までに、県内13カ所で観測された日照時間は軒並み平年の半分以下となった。日照時間が平年を半分近くまで下回ったのは平成15年以来のことだという。