草津白根山噴火 温泉街「現状被害なし」 風評払拭へ県一丸、国にも要望 印刷
2018年 2月 03日(土曜日) 14:04

草津白根山の本白根山(草津町)の噴火で懸念されている草津温泉街の風評被害の拡大に手を打とうと、県は26日、職員を同町に派遣し、旅館組合や観光協会などに現状把握の聞き取りを行った。県は今後、「正確な情報発信に努める」としており、同日には国にも要望書を提出。草津温泉への“応援”体制が広がってきている。