群馬県防災ヘリ墜落、事実ではない飛行計画を提出 印刷
2018年 9月 20日(木曜日) 11:04
去る8月10日に群馬県防災航空隊所属のヘリ「はるな」が、群馬県吾妻郡中之条町の山中に墜落した事故で、国土交通省は事故機が航空局に事前に申請した飛行計画以外の場所に離着陸し、搭乗していたことを明らかにした。航空局によれば、仮に離着陸を含む飛行計画が通報されていれば、47分早く捜索救難活動を開始することができたとしている。この事故で搭乗していた9名全員の死亡が確認された