埼玉県の先端産業創造プロジェクト 7割に成果、製品化も 印刷
2017年 1月 31日(火曜日) 00:05

県は、競争力のある産業を育成し、“稼ぐ力”の向上を目指す「先端産業創造プロジェクト」について、企業の研究開発や事業化を支援した66件のうち、約7割に当たる45件が平成29年度までに製品化、または製品化の見込みと発表した。このうち、さいたま市の企業が開発した3D内視鏡システムについて、上田清司知事は17日の定例会見で「世界中から引き合いが来ている」とアピールした。