鉄博や新幹線、駅弁も 鉄道から見るさいたま市史、一般頒布始まる 印刷
2017年 6月 16日(金曜日) 00:06

埼玉県さいたま市のさいたま市市史編さん事業で、初刊となる「さいたま市史鉄道編~鉄道で語るさいたまの歴史」が5月末に刊行され、5日から、一般向けの頒布が始まった。 同市史は学識経験者らによる「市史編さん審議会」(老川慶喜会長=跡見学園女子大副学長)の答申を受けて2013年に基本方針を策定。15年から編さん事業を本格的に始め、時代別、分野別に設置した専門部会で資料収集や調査研究を行ってきた。