江戸時代へタイムスリップ 川越市 印刷
2018年 4月 13日(金曜日) 19:12

蔵造りのまちとして有名な川越市の一番街商店街で、商店主や店員らが江戸時代の姿で客を迎える「江戸の日」が3月31日に行われ、観光客をはじめ多くの人でにぎわった。川越一番街商業協同組合の「春夏冬~二升五合市」(商いますます繁盛)の最終日に行われたイベントで、2016年に始まり今年で3回目。江戸の雰囲気を残す蔵造りの街並みの中、およそ40店舗の店員ら約100人が江戸時代の商人や町民の装いで、当時の言葉遣いや身ぶりそぶりを勉強して江戸時代を演出した。