高齢者の免許返納、5年間で4倍に 千葉 印刷
2016年 12月 12日(月曜日) 21:15
全国で高齢ドライバーによる交通死亡事故が相次ぐ中、身体機能の衰えなどにより運転に不安を感じるなどして運転免許証を返納する県内の高齢者が、今年は5年前と比べ4倍に迫るペースとなっていることが分かった。県警交通総務課によると、運転免許証を自主返納した人は平成23年に3428人だったが、昨年は1万1932人まで増加。今年は10月末時点で1万1351人となっている。