GW千葉県内宿泊客、震災後最多 観光数減も若者文化人気 印刷
2017年 6月 16日(金曜日) 00:07
千葉県は6日、ゴールデンウイーク(GW、4月28日~5月7日)の県内観光入り込み(抽出調査)を発表し、宿泊客が前年同期比9・9%増で、東日本大震災が起きた2011年に調査を開始して以来、最多となった。後半に5連休があり、宿泊を伴う旅行に適した日並びが追い風になった。ただ、前年と比べて、潮干狩りに適さない高潮の日が多かったり、幕張メッセの大規模催事の日数が少なかったりした影響で、観光客自体は5・3%減少した。