太陽光パネルの下でニンニク栽培、千葉県でソーラーシェアリング 印刷
2018年 5月 10日(木曜日) 09:46

千葉県で新たに太陽光発電と農業を両立するソーラーシェアリング発電所が稼働。太陽光パネルの下ではニンニクを栽培する。自然エネルギーによる地域活性化事業を手掛ける千葉エコ・エネルギーは、このほど、千葉市緑区大木戸町で専用架台を採用した大規模ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)設備「千葉市大木戸アグリ・エナジー1号機」が完成したと発表した。今回の事業開始を契機に同社は農業へ参入し、ソーラーシェアリング設備下での「ニンニク」の栽培に取り組む。