県内のイセエビ漁解禁 大原漁港で水揚げ 印刷
2018年 8月 07日(火曜日) 18:52

千葉県内のイセエビ漁が解禁され、全国でも有数のイセエビ産地であるいすみ市の大原漁港で2日、水揚げが始まったと朝日新聞が報じた。夷隅東部漁協の荷揚げ場で午前8時から選別が始まり、イセエビが次々と運び込まれた。水揚げは計1360キロと昨年の初日の4倍近い豊漁だった。大原漁港沖で漁が始まったのは1日午後1時。漁港沖に待機した漁船33隻が一斉に漁場へ向かい、少しでも良い場所に網をかけようと競いながら、岩礁の近くにエビ網を入れた。