千葉県内の宿泊客、前年比2%増 訪日客も好調 印刷
2019年 3月 05日(火曜日) 18:25

観光庁が28日発表した宿泊旅行統計調査によると、千葉県内の2018年の宿泊客数は延べ2518万3790人(速報値)と前の年に比べて2.2%増加した。都道府県で4番目に多く、集計方法を変更した11年以降の過去最高を更新した。千葉県の担当者は「東京外郭環状道路の開通、成田空港の路線拡大が追い風になった」(観光企画課)とみている。宿泊客数のうち、外国人は405万5950人と17年に比べて10.4%増加。