「松陰の短刀」140年へて帰還 新井家が寄託 市、「本物」認定  印刷
2017年 4月 06日(木曜日) 10:26
明治9年、群馬産生糸の直輸出ルート開拓のため渡米する新井領一郎に初代県令・楫取素彦の妻、寿が贈った吉田松陰形見の短刀。「渡米を果たせなかった兄・松陰と思い一緒に」と告げた有名なエピソードの証拠の品が子孫から前橋市に寄託され、市が鑑定し「松陰の短刀」と認定した。
最終更新 2017年 4月 06日(木曜日) 10:26