田んぼアートが見頃 埼玉県行田市、越谷市 印刷
2018年 8月 07日(火曜日) 18:51

埼玉県行田市と越谷市が観光の目玉に位置付ける田んぼアートが見頃を迎えている。行田市は「大いなる翼とナスカの地上絵」、越谷市は「市出身の力士」とキャラクターの「ガーヤちゃん」などをテーマとした。越谷市観光協会によると、農業が盛んな越谷市では2010年から田んぼアートが始まった。地元の農家や農協から成る実行委員会がテーマを決め、市民や観光客の目を楽しませている。田んぼアートを通じて農業への理解を高め、観光資源として地域の活性化を図る狙いがある。