IoTやAI活用の「スマート保育園」 埼玉県内10カ所で実証実験 印刷
2019年 10月 07日(月曜日) 11:51

県は、保育士の業務負担を軽減するため、IoT(モノのインターネット)と、AI(人工知能)を活用した「スマート保育園」の実証実験に乗り出した。9月から来年2月まで川口市と戸田市の保育園10カ所で実施する。保育向けITサービスを手がけるユニファ(名古屋市)と連携し、人手不足の解消や保育の質を向上させる。実証実験は、ユニファの技術を保育園に無償提供し、データを収集・分析することで、保育士の業務の効率化を目指す。