千葉県17年の人口 5年連続で転入超過 印刷
2018年 2月 05日(月曜日) 19:29

総務省が29日発表した住民基本台帳に基づく2017年の人口移動報告によると、千葉県の転入超過は前年比0.8%増の1万6203人となった。転入者が転出者を上回るのは5年連続。再開発が進む県北西部で若いファミリー層の転入が続くほか、東京湾アクアライン周辺の人口も増加。一方で県南部や外房地域は人口流出に歯止めがかからず、地域間格差は一段と広がった。