東京都の小池百合子知事は12月22日の会見で、保育所などの利用児童数(保育定員)を平成28~31年度の4年間で7万人分増やすと発表した。各年度1万7千~1万8千人分の増加で、31年度末までに都内の保育定員を計33万人分確保する。小池氏は「子供を安心して産み育てられる街を実現する」と述べ、公約の「待機児童ゼロ」を目指す。