東京五輪 都外施設の整備費500億円 6道県会場試算 印刷
2017年 2月 21日(火曜日) 18:39

2020年東京五輪・パラリンピックの費用負担で、東京都外で開催される6道県の競技会場の整備費が500億円程度となることが17日、分かった。大会組織委員会は11施設で約438億円と試算したが、これに追加種目の会場に決まった野球・ソフトボールの横浜スタジアム(横浜市)、サーフィンの釣ケ崎海岸(千葉県一宮町)を合わせて50億~60億円が加わる。大会関係者は「仮置きの数字。今後、大いに変わる可能性がある」と説明している。