カゴメ、神奈川県と総菜開発 野菜の摂取促す 印刷
2019年 6月 10日(月曜日) 18:13

カゴメは6日、神奈川県と連携し、同県産の野菜を使った総菜などを2020年1月から売り出すと発表した。三浦半島で採れたカボチャなどを使った総菜を地元のスーパーで販売する。健康と病気の間を指す「未病」対策に力を入れている同県との連携を強化し、子供や20~30代の消費者に野菜の摂取を促す。カゴメと神奈川県は18年3月に未病改善などに関する連携協定を結んだ。