大阪府市「副首都ビジョン」、災害時に東京補完 印刷
2017年 2月 06日(月曜日) 14:40

大阪府と大阪市は31日、東京が大災害に遭った際、大阪が首都機能を補完する役割(バックアップ機能)を担う「副首都化」に向けた政策ビジョンをまとめた。中央省庁の大阪移転や高速道路・鉄道など交通インフラの整備を進め、2020年頃までに副首都としての基盤を整える方針だ。大阪の副首都化は、15年の大阪ダブル選で、松井一郎府知事と吉村洋文・大阪市長が公約に掲げた。

最終更新 2017年 2月 06日(月曜日) 14:41