大阪府阪南市で「全国アマモサミット2018」が開幕 印刷
2018年 11月 15日(木曜日) 09:32

海草「アマモ」の再生をキーワードに、研究者や市民が海の環境改善を目指す「全国アマモサミット2018in阪南」が3日、大阪府阪南市立文化センターで開幕した。全国から約800

人が集まり、海の自然再生と保全について活発に議論を深めた。アマモは海中に生える種子植物で、密生地は魚介類のすみかとなる。近年は水質浄化作用が注目され、各地で保全活動が進められている。