都市づくりで連携 神戸市と世界銀行が覚書締結 印刷
2017年 11月 09日(木曜日) 00:20
国連の専門機関である世界銀行と神戸市は1日、「ICT(情報通信技術)を軸とした経済交流」と「震災の教訓を踏まえたまちづくり」をテーマとした「都市パートナーシッププログラム」(CPP)の覚書を締結した。世銀は昨年7月、発展途上国での都市づくりの課題解決に向けて、日本の都市に蓄積されたノウハウを共有するため、神戸、横浜、富山、北九州の4市を第1期CPPの対象に選んだ。