海外介護人材の確保強化 兵庫県と神戸市が支援 印刷
2018年 11月 15日(木曜日) 09:32

不足する介護人材を海外から確保しようと、兵庫県と神戸市が、介護施設での外国人技能実習生の受け入れ支援に乗り出している。県社会福祉協議会内に、海外の送り出し機関と実習施設間の調整を担う「ひょうご外国人介護実習支援センター」を既に開設。ベトナムの送り出し機関と契約も結んだ。国が設けた外国人技能実習機構に対し、同センターが受け入れ窓口の「監理団体」となるための申請をしており、本年度中の許可取得を目指す。