江戸期の天橋立、屏風で鮮明に 京都、修理終え展示 印刷
2017年 9月 24日(日曜日) 16:19

江戸時代初期の天橋立周辺のにぎわいを描いた「天橋立図屏風」の修理がこのほど完了

し、16日から府立丹後郷土資料館(宮津市国分)で展示される。名勝天橋立で宴会などを楽しむ人々の細やかな表情や動きが、描かれた当時に近い状態で見ることができる。屏風は縦77センチ、横264センチの六曲一隻で、作者不詳。