舞鶴港 貨物量が過去最高 韓国航路、利便性向上で 昨年 印刷
2018年 4月 21日(土曜日) 12:15

京都府は、舞鶴港で昨年1年間に取り扱った貨物の量をまとめた。コンテナが1万3402TEU(20フィートコンテナ換算での量)と過去最高にのぼり、貨物量全体も1161万1000トンと、8年連続で1000万トンを超えた。韓国とのコンテナ航路で、船会社2社による共同配船が始まったことで利便性が高まり、扱いの増加につながったと府港湾局はみている。府経済交流課と港湾局によると、対前年比で貨物量全体は7.3%、コンテナ取扱量は16.6%伸びた。