鮮度高い野菜、果物… 直売所「たわわ朝霧」10年で客3倍に 印刷
2019年 8月 22日(木曜日) 10:41

地元でとれた農産物をはじめ、多彩な商品を取りそろえるJA京都の農畜産物直売所「たわわ朝霧」(亀岡市篠町)が、このほど開店10周年を迎えた。初年度(6月~翌3月)15万人だった来店者数は本年度40万人を見込み、店内は連日、市内外からの買い物客でにぎわいをみせている。同店は2009年6月に開店。売り場面積約830平方メートルと府内最大級で、京野菜や果物、米、精肉、卵などの品々が並ぶ。約千人の登録出荷者のうち8割が亀岡市内の生産農家で、鮮度の高い商品を手に入れることができる。