統計データ活用で連携 滋賀大と統計センターが協定締結 印刷
2016年 12月 20日(火曜日) 10:46
滋賀大と独立行政法人統計センター(東京都新宿区)は9日、統計データ活用などに関する連携協力基本協定を締結したと京都新聞が報じた。同大学には来春、国内初の「データサイエンス学部」が設置される予定で、協定を教育・研究に生かしていく。同センターは国勢調査など国の統計を作成しており、協定では大学はセンターが持つデータを研究者らが利用する際の窓口となるほか、両者で統計データ二次利用に関する研究や人的交流を進めるとしている。