琵琶湖を守る「外来魚釣り名人」 滋賀県が通年で段位認定 印刷
2017年 6月 01日(木曜日) 21:27

琵琶湖の生態系に悪影響をもたらす外来魚を駆除するため、滋賀県は釣った外来魚の量に応じて段位を認定する「外来魚釣り上げ名人事業」を今年度から通年化する。期間限定で試験実施した昨年度に目標の3倍以上の成果を上げたことを受け、本格実施を決定。参加者の意見を踏まえ、今年度は初段の条件を緩和するなどしてより幅広い人に参加してもらう考えだ。