謎の食品「姉川クラゲ」製品化へ 伊吹山麓で採取 印刷
2019年 4月 02日(火曜日) 19:21

龍谷大の教員と学生が27日、滋賀県米原市の伊吹山麓で陸生らん藻の一種の「姉川クラゲ」を採取した。食品の材料にするなど製品化を目指す。姉川クラゲは一般的にイシクラゲと呼ばれ、同市の姉川流域ではかつて食用されていた。製品化は、同大学農学部の4学科を横断する「姉川クラゲ」配合食品開発プロジェクトが2017年度から取り組んでいる。姉川クラゲを栽培して増やし、地元名物のそばに練り込んで商品化することを目標にする。

最終更新 2019年 4月 02日(火曜日) 19:21