ハート型うちわが舞う、世界遺産・唐招提寺の伝統行事 印刷
2019年 5月 28日(火曜日) 09:42

世界遺産「唐招提寺」(奈良市)で、中興の祖・覚盛上人の命日(5月19日)に営まれる法要「中興忌梵網会」。法要後に恒例の伝統行事『うちわまき』もおこなわれ、大勢の人で賑わった。『うちわまき』は、国宝「鼓楼」の2階から僧侶がハート型のうちわ(宝扇)500本をまく伝統行事。受け取った人は厄除け、魔除けのご利益があるという。