AIロボと動物談義を NTTなど実証実験  印刷
2018年 2月 12日(月曜日) 16:25

NTTは京都市動物園(左京区)の来園者がロボットと対話する実証実験を同園で始めた。人工知能(AI)技術を活用し、人間と雑談を交えながら対話を続けるのが特長で、将来の実用化に向けた検証を行う。ロボット本体は大阪市のベンチャー、ヴイストンが製造し、AI技術はNTTコミュニケーション科学基礎研究所が開発した。実証実験では、同園で人気の動物10種類のどれかをテーマに選べば、ロボット2体と数分間会話を楽しめる。