桜咲く境内、青い光で幻想的に 京都・清水寺でライトアップ 印刷
2019年 4月 02日(火曜日) 19:22
「平成の大修理」が行われている京都市東山区の清水寺は28日、夜間特別拝観を前に境内の試験点灯を実施した。本堂は、檜皮ぶきの屋根を半世紀ぶりに全面ふき替えする作業が進んでおり、丸太組みに囲まれた姿を浮かび上がらせていた。約500基の照明が境内を照らす。既に花を咲かせている桜も見られ、幻想的な春の夜を楽しめる。