西部ガス、風力発電所を公開 北九州で来月稼働 印刷
2017年 2月 10日(金曜日) 18:35

西部ガスは3日、北九州市若松区響町に建設中の風力発電所を、報道関係者に公開した。2基目の羽根の取り付けが完了し、3月の稼働を予定している。同社北九州工場跡地に、出力2千㌗の風車を2基設置する。後方からの風を受け、効率良く発電する「ダウンウィンド型」を採用した。風向きに従って羽根の角度を変え、暴風を受け流すことも可能という。