九電、成長分野に4200億円投資、海外へ積極展開 印刷
2017年 6月 08日(木曜日) 13:14
九州電力は2日、平成29年度から5カ年の財務目標を発表した。海外の電気事業や再生可能エネルギーなど、成長が見込める分野への投資を、5年間で計4200億円とする。玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)の再稼働が年度内に見通せる状況になり、目標を明示できた。経営基盤の強化と合わせ、電気事業を通じた地域貢献を図る。