JR九州、統括会社設立へ 駅ビル、ホテル事業を強化 印刷
2019年 1月 07日(月曜日) 18:51

JR九州は25日、駅ビルとホテルのそれぞれの事業を統括する中間持ち株会社2社を、来年4月に設置すると発表した。JR九州が中間持ち株会社を持つのは初めて。グループの収益を支える両事業に、統括会社を設けて競争力強化を図る。発足するのは、駅ビル事業を担う「JR九州駅ビルホールディングス」と、ホテル事業の「JR九州ホテルズアンドリゾーツホールディングス」。両社とも本社は福岡市博多区で、JR九州の100%子会社となる。