各国イメージの和服展示 福岡、五輪へ盛り上げ 印刷
2019年 2月 22日(金曜日) 10:03
2020年東京五輪・パラリンピックに向け、世界各国・地域の文化・歴史を題材に作られた和服が、福岡県久留米市の呉服店「きもの蝶屋」で展示されている。来年3月までに全206着がそろう予定で、機運を高めようと企画された。今月28日まで。日本の伝統文化を通じて「世界は一つ」というメッセージを伝えたいと、久留米市の一般社団法人「イマジンワンワールド」が14年に制作を開始。寄付を募り、全国の着物作家ら200人以上の協力を得た。