退避施設、加部島にも 玄海原発、複合災害を考慮  印刷
2016年 12月 02日(金曜日) 18:05

唐津市は24日、九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)で放射能漏れの事故が起きたときに一時的に使用する屋内退避施設を、呼子町の加部島にも整備する方針を示した。加部島は1989年に呼子大橋で本土と結ばれて陸続きだが、複合災害で橋が使えない場合に孤立する危険性を考慮した。