佐賀県鹿島市の祐徳稲荷神社(鍋島朝倫宮司)で8日夜、300年以上続く師走の伝統行事「お火たき」が行われたと佐賀新聞が報じた。詰め掛けた参拝客は、燃え上がる炎に照らされながらこの一年のけがれを払い、新年の幸せを願った。