ドローン普及へ九州推進協会が発足 伊万里市で操縦体験や機材展示 印刷
2017年 6月 29日(木曜日) 14:14
小型無人機(ドローン)のビジネスや地域活性化への活用・普及を目的に発足した九州ドローン推進協会の設立キックオフイベントが17日、伊万里市内であり、操縦体験や機材展示などを通じて理解を深めた。協会は県内外のIT企業やドローン操縦スクールなど7団体が加盟、EWMファクトリー(佐賀市)に事務局を置く。人口密集地の多い都市圏ではドローンの飛行に制限が多く、操縦できる人材育成に潜在的需要は大きく、地方でのビジネス展開を着想した。