九州新幹線 長崎ルート 与党検討委、夏までに結論 「フル規格優位」国が報告 印刷
2018年 4月 05日(木曜日) 18:18

九州新幹線長崎ルート(博多-長崎)を巡り、国土交通省は30日、全線フル規格で整備した場合に費用対効果が最も優位になるなどとする試算結果を、与党の整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)の検討委員会に報告した。検討委は4月にも長崎、佐賀両県やJR九州から意見を聞き、今夏ごろまでに整備方針について一定の結論を出す方針。