玄海原発3号機営業運転5月に 蒸気漏れで要請へ 印刷
2018年 4月 26日(木曜日) 22:40
九州電力玄海原発3号機であった2次系配管の蒸気漏れトラブルで、24日を目指していた3号機の営業運転が5月にずれ込む見通しとなった。同県の副島良彦副知事が5日、県が設置する第三者委員会の専門部会に今後の対策などの意見を求める考えを明らかにしたうえで、この意見を踏まえた対応をするまで3号機の発電を再開しないよう九電に要請する方針を示したため。4号機再稼働の時期にも影響する可能性がある。