運転の差し止めを求めた仮処分の申し立て 福岡高裁棄却 印刷
2019年 7月 16日(火曜日) 17:07

九州電力玄海原発3、4号機をめぐり市民団体が運転の差し止めを求めた仮処分の申し立てについて、福岡高裁は10日訴えを棄却した。この仮処分は佐賀市の市民団体「玄海原発裁判の会」の約170人が「地震で重大事故が起こる可能性がある」などとして、玄海原発3、4号機の再稼働差し止めを求めていたもの。佐賀地裁はおととし6月、申し立てを却下し、市民団体が抗告していた。

最終更新 2019年 7月 17日(水曜日) 17:12